次男との会話

今夜は次男が帰ってきて、
色々話をしながらの食事。

バイトの話、人間関係(笑)の話、
学級崩壊してた小学校の時の話から、
兄のハンディのことに話が及んだ。

小さい時は、
お兄ちゃんが聴こえないことを理由に
よくケンカをしたけど、
今となっては、
それを理由にケンカするなんて考えられない。
ということや、

友達が遊びにきたとき、
一緒にいるお兄ちゃんの顔をよく見てたな、
ということや、

腹立ち紛れに、
「お兄ちゃんのことばっかり!!」
と言ったことはあったけど、
本心からそう思ったことは一度もなくて、
とても公平に育ててもらったと思ってる、
ということや。

ふと、
次男は美月ここね本を読んでないような気がして、
聞いてみた。

そしたらやっぱり、
自分のことも書かれているだろうから、
恥ずかしくてちゃんとは開いてないと。

お兄ちゃんが一番好きなページを教えてあげた。
そのページの題名は、「次男の作文」
(お持ちのかたは、106ページです^^)

親の知らないところで、
暖かく育っていた、
次男の心を綴ったエピソード。

お兄ちゃんは、
その話が一番好きだと言っていたことを伝え、
本を渡してみると、
読んでみる、と言って受け取ってくれた。

なんだか嬉しく、言葉でず。
ちょうど今、
来月依頼を受けている、
学校の先生方向けの研修2本の準備をしていて、

次男と話ができたおかげで、
伝えたいことが少し整理できた気がする。

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