「この本、僕のことも書いてあるんです。」
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ここね本。
僕のことも、っていうか、
ほとんど僕のこと、だけどね。笑
ご注文いただいた方々への送付がひと段落し、
今までにお世話になった担任の先生や、
リハビリの先生方にお手紙を書いて、
お届けし始めています。
今の担任の先生には
息子から渡してもらいました。
その先生から、昨日、手紙が届いた。
「この本、僕のことも書いてあるんです。」と、
誇らしげに渡してくれた大輔くんの顔を、
お見せしたかった。「先生に渡してほしいって、
お母さんが。」と言って帰ろうとして振り返り、
「僕も読みました・・・。3回も!」
と言ったときの満面の笑み。
お母さんのあふれる愛情が感じられるこの本は、
受験のストレスに対する最高の処方箋ですね。
と綴られていました。
息子のことをたくさん書いてくださっていて、
なかでも嬉しかったのは、
「他の人の幸せを心から喜んでくれる。」
と書いてあったこと。
それができるなら。
ぜったいに、この子はだいじょうぶだ。
先生が、息子をみてきてくださっているなかで、
どんな想いでいてくださっているか。
そんなこともたくさん書かれていて、
昨日はポストに届いていた先生からの手紙で、
泣きじゃくりました。
気持ちを伝え合うって、
こんなにあったかい気持ちになるんだな。
今日、あなたは、誰と気持ちを伝え合う?