あなたにも、助けられる命、救えるココロがあるかもしれません。

【なるほど、と思ったら、シェアをお願いします。
知っているだけでいつか誰かを手助けできるかもしれません】

明日はきっと、
阪神淡路大震災関係の投稿が多いと思います。

わたしも22年前の1月17日。
一人暮らしをしていた武庫之荘で被災しました。

頸椎を損傷し、2カ月以上入院しました。
でも、かけがえのないものを、
一瞬で失った多くの方達と比べると、
失ったものは少ない方だったと思っています。

この日を迎えるたびに、
朝5時46分はどこにいようと黙とう。
色々な人の気持ちを想うと毎年涙があふれます。
今日は、地震保険も扱っている弊社のミーティングで、
スタッフに話をさせてもらいました。

保険人として、の前に、
一人の人間として、
大切なことがあるということを。

震災のこのタイミングで、
伝えたい、という衝動がおさえられませんでした。

それは、自分たちが被災した時に、
ちょっと知っておくだけで、助けられる命や、
救える心があるかもしれない、ということ。

会議の中で使用したパワーポイントは、
(この投稿にも一部使わせてもらっています。)
ネットでしらべたフリー素材からいただきました。

きっと、何かの冊子か、
なにかの情報源があるのだと思います。
作者の方、本当にありがとうございます。

長い文章なので、記事が読めなくても、
写真だけでも観て頂けたらうれしいです。

聴こえにくいと、
「火事だーーーー」の声にも、
「誰かいますかーーー?」の声にも反応できない。

 

 

避難所に行けたとしても、
音声による情報は得にくいので、
必要最低限のサポートもうけられないことがある。

 

 

聞いても、発語が十分ではないときに、

聴きとってもらえなくて、無視されてしまうことがある。

 

だから、アナウンスの内容を紙に書いて、
どこかに張り出してもらえるだけで、
すごく助かる。

 

 

知りたい情報はみんなと同じ。

こんなこと。

 

マスクをはずしてもらえると、
口を読んで理解できる可能性がある。

 

視覚障害の方は白杖を。
足が不自由な方は車いすを。
聴覚にハンディのある方は、
髪の毛などで補聴器が見えないと、
ハンディがあることがわかりにくいんですよね。

だからサポートが受けにくい、
という側面があると思います。

なので聴こえにくい人たちも、
自分は聴こえにくいのだ、
ということをわかるようにする必要がある。

写真のようにバンダナがなくても、
ガムテープに書いて、
洋服の上から見えやすいところに貼るだけでも、
周りの方にわかってもらえる可能性は高くなると思います。

 

昨年11月22日の福島・宮城津波警報の際、
私は伝えなくては!と思ったことがあって、
発信しました。

私には聴こえにくいというハンディを持っている息子がいるから、
聴覚障がいの方の不便さにフォーカスしていますが、
視覚障がいの方にも、在日外国人の方にも、
有事の際の不便さは色々あると思います。

それぞれ、想像力と思いやりを働かせて、
フォローしていくことだと思っています。

現時点で4122人の方にシェアいただき、
テレビ局でカメラマンをしている方の耳にも届きました。
総理官邸にもその声が届いたと伺っている記事はこちら。

https://www.facebook.com/keiko.oniwa/posts/1289372691115214
何度でも。伝えていきたいと思っています。

十分な情報でもありませんが、
誰かの何かのきっかけになることを願って。

シェアくださると嬉しいです◎

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