昨日、フィンランドの聾教育について聴きました。
日本で聴覚障害児(者)教育の権威であられる、
ある大学教授がフィンランドに5カ月滞在。
その時に、あちらの聾学校中学部で、
お話をされたそうです。
講義の最後の質疑応答で、
ある中学生の女子が手を挙げたそうです。
「あなたはなぜここにいるの?」
あなたはここで何をしているのか。
を問われたそうです。
その質問にはっとされたそうです。
聾児に限らず、
すべての人がもつべき問いを、
その中学生の彼女は発した。
教授は“エンパワメント”と表現されました。
そこは少し調べてみたいと思います。
なんのために本を出しているのか。
なんのためにこの仕事をしているのか。
なんのために生きているのか。
魔法の質問の中でも、
BIG WHYといわれるところ。
この教授は兵庫の方なので、コンタクトをとって、
フィンランドの聾教育について、
いま日本の聾教育に必要と思われることについて、
お話を伺ってきたいと思います。
実は以前一度、
研究室を訪ねたことがあるので、
まずは講演の御礼と感想を伝えて、
アポをとることから(*˘︶˘*).。:*♡