増刷はせずにKindleで。
増刷はせずに2冊目を。
色々考えて行動してきているけれど、
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やっぱり増刷することにしました!
今更、手元にたくさん
在庫を持つことが怖かったんですよね。
ほぼ手売りだし。
でも、書いた時の気持ちを思い出し、
一緒に創り上げてくれた人たちとのプロセスを振り返り、
届けたいと思う人たちのことを想像し、
それが今どれぐらい実現できているのかを考えると、
これから先どれだけ時間がかかるとしても、
1冊1冊、
またお届けしていけたらいいなと、
思えるようになりました。
息子が聴こえないとわかって、
言語が育ちにくい障害を持つこの子の、
こころの声が聴ける親になりたい、
と思ったのが、私の子育ての原点でした。
日々の中で、
気づかせてもらうことがたくさんあり、
いつからか、健聴同士の人間関係においても、
”こころの声”が聞けていないことが、
たくさんあることに思い至るようになりました。
本当の意味で、聴くとは。
寄り添うとは。
信じるとは。
そこに、聴覚障害は、関係なかったのです。
どなたにとっても、
自分ごとと置き換えて、
読み進めてもらえるものだと思っています。
今年に入ってから、
色々なメッセージを頂くのです。
それも色々な立場の方から。
数え切れないぐらいの施設に献本を
持って言ってくれた友人から、
自分が届けたところではない場所で、
ここね本見つけたよ!と。
いつも暖かく応援してくれている友人からは、
友達が読みたいと言っているので
1冊送ってあげて欲しいと。
企業でバリバリ働く同世代の男性から、
レビューに載せようと思っているんだ、と。
以前献本した学校の先生からは、
最近難聴の男の子が転入してくることになって、
改めて読んだと。
今年の1月の投稿がきっかけで、
注文くださった方からは、
わざわざ感想のメールが。
そして新米ママのお友達からは、
手書きの感想が届きました。
公の施設に持って行き、
紹介してくださったり、
これから友人たちに渡したいからと、
複数冊注文してくださる方がおられたり。
全て今年に入ってからの動きです。
現物は、手元にあと3冊しかありません。
Kindleもいいけれど、
やっぱり紙の本もいい。
プレゼントしたり、お渡しするのに、
紙の本がいい時も、
ここね本は多い気がしました。
出版・印刷業の方と打ち合わせしました。
4月中旬には第3版が刷りあがる予定◎
できればこの本を携えて、
少しずつでいいから
ライフワークとして全国をまわり、
必要な方に手渡して行きたいな。
機を熟して、春分に宣誓。
また応援いただけると嬉しいです。
ありがとうございます。(*˘︶˘*)。:*♡
「だいじょうぶ 心の声が聴こえるよ」美月ここね
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