【テレビ局にお願い・よろしければ、
今からでもいいので、シェアお願いします】
福島・宮城の地震のニュースをみていました。
総理官邸での官房長官の記者会見では、
手話通訳士が登壇したのに、
話が始まると官房長官のアップになって、
私がみたテレビ局では、
手話通訳士は完全に画面からはずされました。
できればカメラマンさん。
手話通訳士を映してほしいです。
制作の方々なのかな。
完璧じゃなくてもいいから、
テロップを一刻も早く出してほしいです。
8時半時点で、まだ、
『つなみ!にげて!』しか出ていません。
聴こえる私たちが得ている情報量と、
違いすぎると思うのです。
アナウンサーさん。
伝えないといけないことがたくさんあることは、
わかっています。
聴こえにくい以外に、
いろいろなハンディがあることもわかっています。
でも、お年寄りや、
車いすの方や、視覚にハンディのある方は、
周りから見てわかってもらいやすいのです。
聴こえにくいハンディは、
周りからみてわかりにくい。
同じ情報を繰り返すのも大事だけれど、
そのうち30秒でもいいから、
「周りに聴こえにくい方がおられたら、
身振り手振りでもいいので、避難するように、
伝えてください」
と言ってもらえないでしょうか。
聴覚にハンディがあっても、
若い人たちは、SNSで、
情報収集できているかもしれません。
でもお年寄りの聴覚障がいの方や、
高齢で耳が遠くなっている方々は、
テレビが大切な情報源だと思います。
テレビ局の役割って、
絶大だと思うのです。
色々な人の意識を変えることができると思うのです。
多くの人の命を救うことができると思うのです。
局によっても対応が違うんだと思います。
字幕については、
即時対応できる体制ではないんだと思います。
それぞれに事情もあるのだとも思います。
誰も悪くない。
でも、ここからでいいから、
情報難民を、一人でも減らしてほしい。
情報保障は特別扱いではなく、
配慮だと思っています。
ましてやこういう状況においては、
命にかかわる配慮。
昨日、「言っても変わらないから。」と、
人間関係であきらめかけている友人の話を聞きました。
本当にそうだろうか。
大きな大きな相手ですが、
私はテレビ局に対して、
お願いすることをあきらめません。
*完ぺきではなくてもいいからテロップを。
*手話通訳士を画面からはずさないで。
*聴覚障がい者に対するアプローチを一言いってほしい。
見ていたテレビ局の視聴者センターに、
電話しました。
すぐには変わらないかもしれないけれど、
諦めたくないのです。
私の息子は聴こえません。
成人し、一人暮らしをしています。
彼だけを守りたいんじゃないのです。
彼を育ててくる中で知ったこと。
それまで気づきもしなかったことを、
教えてもらっているので、
わたしにできること。
小さくてもあきらめたくないのです。
どうかテレビ局の方の目にとまるように。
今回の地震・津波の問題だけではありません。
これからの報道に関しても、
ずっと続くお願いです。
これを読んでくださったのがいつであっても、
シェアをお願いできたらうれしいです。
そしてどうか、全地域、
被害がありませんように。
お祈りしつつ、投稿します。