Sato様「お母さん達のココロへ届く1冊です」

昨日 買い物へ出かけようと外へ出たら
ポストに届いていました。
思わず、玄関先で封を開け
玄関に座り込み
読み始めてしまいました。

昨日1日で届いた本を読み終えました。
泣きながら読みました。

聴覚にハンディをもった我が子と共に
歩んできた日々のことを
母親として
ひとりの人として
様々な視点から綴られ
子どもを想う思いが
随所にちりばめられています。

自分の子育てを振り返りながら
読みました。

どんなに子どもを愛し
子どものこれからを思いながら
彼女が歩いてきたのか見えてきます。

読み終えたとき
心の中はぽかぽかと
あたたかいもので満たされていました。

きっと
多くのお母さん達の心に届くでしょう。
多くのお母さん達が勇気をもらえるでしょう。

ハンディがあっても
それを克服するとか
乗り越えるとかじゃなくて
それよりも大切な視点と在り方を
この本は感じさせてくれました。

お母さんと息子さんで
創り上げた本だなぁ。

彼が同じように大人になったとき
そして
親になったとき
自信をもって 子ども達に伝えられるだろう。

愛されて育ってきたことを。
この本のことを。

ぜひ、多くのお母さん達に読んでいただきたいなぁ。
そう思えるオススメの1冊です。

この記事を書いた人