このさくらのように、
満開の笑顔もすき。
でも、そこに光る涙も、
とても美しいと思います。
いつも笑っていられたらいいけれど、
そんなときばかりとは限らない。
それも含めて、
あなたはうつくしい。
ここねが歩んできた道も、
いつも晴れの笑顔ばかり、
というわけではなかった。
むしろ、涙を流したことの方が、
多かったかも知れません。
ある本屋さんは、小学校の先生に、
図書室にいれる本をまかされたので、
ここね本をいれました。
とメールくださいました。
ある大学の後輩は、
関わりのあるいろいろな施設に足を運び、
献本をすすめてくれています。
特別支援学級の子どもと触れ合う先生は、
保護者への対応に戸惑ったとき、
何度もこの本を開くとメッセージくださり、
またある大学の先生は、
ご自身の授業に、ここねを登壇させてくださいます。
今日は、
まだ一度もお目にかかったことのないある方からのご依頼で、
お友達へのプレゼント用にということで、
心をこめてサインをさせていただき、
郵送しました。
彼女の息子さんも、
そのお友達のお子さんもハンディをお持ちだそうです。
「息子と一緒にリハビリセンターに通うたびに、
ここね本を何度も何度も読み、涙が溢れました。
強さ も、もらいました。
決意 も、もらいました。
そして、
息子のハンディとちゃんと向き合うこを、
学びました(^ ^)
だから、
だから、
こんなに沢山の勇気を貰えたここね本を
絶対に、彼女にお渡ししたくて(^^)
再度注文をさせていただきました。」
とメッセージをくださいました。
その方の歩みの、
ほんのひとときでも、
そばにいれるとうれしいなと思います。