聴覚にハンディをお持ちのその方は、
いろいろなご事情で、
健聴のお母様をよく思えない状況だったそうです。
でも、ここね本を読んで、
もしかしたら自分の母親も、
こんな風に悩んだり、迷ったり、葛藤したりしながら、
過ごしてきたのかと。
自分の望むかたちではなかったかもしれないけれど、
たくさんの愛情をもらっていたのかもなと。
そう思ったら、
お母さまへのネガティブな感情がなくなりそうだと
メールを送ってくださいました。
ハンディをもった
我が子をもつ若いママに届けばと願って書き始めた本。
肯定感をもってほしいと思っていました。
がんばっている自分に。
そばにいる我が子に。
わたしは今でこそ、
「いつも笑っているね」とよく言われますが、
自己肯定感のすごく低いところから、
子育てをスタートしていたから、
『肯定感』を願うのだと思います。
その本が、こういうかたちで、
ママではなく、ハンディをお持ちのご本人に届き、
お母さまへの肯定感と、
ご自身への肯定感にもつながったことを知り、
とてもとても嬉しくて、
いただいたメールを何度も読みました。
全国へひろがっていってるここね本。
それぞれの本がエピソードを運んできてくれます。
そんなエピソードもお伝えしたいと思っています。
< 美月ここねを囲む会@大阪谷町6丁目 >
日時: 12月13日(土)開場14:30 開演15:00
会場: 隆祥館書店多目的ホ-ル
CafeBreakTime :1,500円
(要予約・事前購入制とさせていただきます)
お申込方法:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/
申込み・お問合せ:隆祥館書店
TEL06-6768-1023
Eメ-ルryushokan@eos.ocn.ne.jp
書店様のFBページ
主催:隆祥館書店
後援:株式会社トリニティアーツ