美月ここねの本を読んだ、
難聴児を育てている、あるお母さん。
ここねに、学校に来てもらおう。と思い、
本にはさんであった紙の、
連絡先にメールをくださった。
それが、来月行う、
聴覚特別支援学校での、
講演会のきっかけだったそうです。
そしてその学校は、なんと、
ここねの息子、“大輔”が、
幼稚部を過ごした母校。
今日はその担当の
PTA役員のママ二人と初対面&打ち合わせ。
打ち合わせの間にも、
いろいろな想いが交錯して、
涙ぐむわたしたち。
同じように、
聴覚障害の子どもを育ててきたからといって、
ママ達の気持ちが、
全部わかるとは思わない。
でも、
同じような道を歩いてきたことは、
間違いない。
学校では以前、
PTA会長さんが本を紹介してくださって、
希望を募り、まとめてここね本を、
注文をしてくださったことも
あるそうで(初耳><)、
当日は、本を既に読んだ人も、
何人も参加すると思う、とのこと。
だいじょうぶ。
わたしが伝えたいメッセージ。
そんなに力をいれなくてもだいじょうぶ。
どんな感情がでてきてもだいじょうぶ。
いまのあなたのままでだいじょうぶ。
もっと子どもの力を信じてだいじょうぶ。
どうか、自分を責めたり、
必要以上に焦ったり、
周りの子と比べたり、
どうして私だけ、と思ったりして、
しんどい想いをしているママが、
一人でも、少しでも、
楽になれますように。
安心して、また前を向いて、
一歩ずつ進めるようになりますように。
美月ここね。
本を書こうと思ったときに、
一番届けたいと想定した読者様。
それは、子どもの難聴がわかって、
自分で何もかも背負って、
がんばりすぎているママ。
その方に、手が届きます。
写真は、”ここね”と”大輔”。
その、大切な母校での一こま。
15年前!?
・・・極秘情報。
美月ここねと、尾庭恵子は、
同一人物らしいです。
時々、確認されたり、
びっくりされたりする。笑