静かに。でも確実に。 | 美月ここねofficial site

静かに。でも確実に。

昨日お墓参りに行くのに、
道中のんびりしすぎて、
そしてやっぱり、乗るバスを間違いかけて、

お寺に着くと、
お勤めの申し込み時間を少しだけ過ぎていた。

ダメ元で受付の方にお願いしたら、
とても事務的に、半ば迷惑そうに、
受け付けてくれた。

「母が亡くなってちょうど10年なので、
助かりました。」

と言っても

「次からは気をつけてください。」と。

申し込み表を持って次の手続きに周り、
墓前で待っていると、
お坊さんが来てくれた。

読経が終わり、

「時間外にすみませんでした。」

というとその方は、

「今日は昼間、とても人が多く、
この辺りも混雑してました。
お見受けするにちょうど10年ですし、
この時間で良かったですね。

ようこそ時間を作ってお越しくださいました。
どうぞゆっくりなさってください。」

と、声をかけてくださった。
とても救われた。

母や祖母の存在は、
常に心の中に近く感じているけれど、
いざ、墓前に行くと、

もう触れることはできないんだなと、
そっと墓石を撫でてみたりする。

急に里心がつくというか、
とても寂しくなって、
その場から動けなくなる。

でもその時間もしっかり、
自分の真ん中でかみしめてみた。

近況を話し、
今とても幸せだということを伝えた。

母が亡くなった2年後。
今から8年前の4月27日。

母と同じぐらい大好きだった祖母が亡くなった。
桜が終わる頃は、
私にとってとても寂しい季節。

昨日いただいたお線香が、
ちょうど27日までの日数分。

朝のこの時間に焚いて、
母と祖母を想う時間にすることにする。

足を痛めていたので休んでいたウォーキングは、
昨朝から再開です。

ご来光の時間も方角も、
1ヶ月前と、すっかり変わってた。

静かに、でも確実に、
時は流れているのですね。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です