精一杯、見守りたいと思う毎日です。 | 美月ここねofficial site

精一杯、見守りたいと思う毎日です。

15220204_1301539683231848_1317437395281086320_n

 

 

何かと話題に出やすい長男ですが、
2歳違いの次男がいます。

朝アップしているお弁当を食べているのは、
彼です(笑)。彼は健聴。

次男が生まれて、
耳が聴こえるとわかったとき、

長男のリハビリの先生から言われました。

「意識して、弟くんをみてあげてね」と。

どうしても、気も目も手も、
ハンディのあるお兄ちゃんにいってしまうから、
意識して弟をみるぐらいでちょうどいい。

先生がそうおっしゃったことを、
私はずっとずっと覚えてる。

毎日とても大変だった子育てだったけれど、
もうどうしようもなく疲れたときに、
私は彼の、屈託のない笑顔に、
いつもいつも救われていました。

大掃除のときに、次男から捨てといて、
と渡された膨大なプリントの中に、
彼が中2のときに書いた作文を見つけました。

題名は「僕のお兄ちゃん」

なんで僕のお兄ちゃんは、
話しかけても聞いてくれないんだろう。

なんで字幕付きのDVDでないと
借りてもらえないんだろう。

兄弟げんかをして、
そんな不満をぶちまけたとき、
お母さんが悲しそうにこちらをみた。

と書かれてありました。

まだ聴覚障がいを理解できなかった頃の、
幼いころの彼の記憶。

その後、

友達と遊んでいるときに、
自分は楽しかったのに、
お兄ちゃんが楽しそうでないことに
初めて気づいたときのこと。

自分たちが普通に言えている「あいうえお」を、
お兄ちゃんが、言語の先生の口をみて、
のどに手をあてて、
何度も練習しているところをみて、
ショックだったこと。

どうしてお兄ちゃんは、
選ばれて、ハンディをもって生まれてきたのか。

誰にも八つ当たりせずにいることを、
かっこいいなと思ったことも、
書かれていました。

そして字幕はつけるべきだということや、
そんな心づかいが目立つ世の中ではなく、
それが当たり前になる世の中になるようにしたい。

自分にできることは率先してできる人になりたいと、
結ばれていました。

写真は、
小6→中3→高2(2015橋本和典さん撮影)の軌跡。
ちなみにわたしは166㎝で、
基本、変動なし。笑

カラダだけでなくココロも、
大きく成長していってくれていると思います。

今も、彼の存在があるだけで、
がんばれている自分があります。

彼も来春、大学生になる予定。
家を離れていくのかもしれない。

ここまで大きく育ってくれた彼の力も信じて、
精一杯、見守りたいと思う毎日です。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です