こんな環境を与えていただけて感謝です。 | 美月ここねofficial site

こんな環境を与えていただけて感謝です。

14859838_1264398546945962_1081379577311623540_o
楽しむ気持ちの中から、
大切なことに気づいてもらう。

研修を受けてくださっている間、
受講生の方たちが、そうだったらいいな、
と思っているのはそういうこと。

でも、
〝楽しむ”がゴールではない。

大阪ろうあ会館の職員の方々50名にした、
ワークショップ。多くの方が、

楽しかった。
仲間の本音にふれて嬉しかった。
笑顔になれた。

そんな感想を書いてくださる中で、
一人だけ、
「研修を受ける前よりしんどくなりました。」

そう書いていた方がいた。

ほぼ全員、
初めて会う方たちばかりなので、
私は顔と名前が一致しない。

でも、なんとなく研修中、
気になっていた方がいた。
その人のような気がした。

研修後、その方かな、
と思う人と1対1で話をする時間をもてた。
やっぱりその方だった。

「いい感想を書こうかと思ったけど、
先生が一生懸命してくれているから、
わたしも本音を書こうと思った。」

と言って、

現状や、気持ちを話始めてくださった。
色々なことを話してくださった。

それに対して、
何らかの解決策を提案してみることも、
できたと思う。

でもひたすら、
その方の感情に寄り添うことを意識して、
その方が話すことを聴かせていただいた。

わたしの役割は、
鍵をあけることかもしれない。心の。
ふとそんなことを想った。

あいた鍵の心の扉を、
実際に開くのか、
閉じたままにしておくのか、
それはその方の気持ちだし、タイミング。

開けた扉の外に、
一歩踏み出すか、
開けてもしばらく様子を観るのかも、
その人の気持ちとタイミング。

なんとなく、
わたしの仕事はそんなことなのかなと思った。

話終えて、
最後はエレベーターまで見送ってくださって、
握手をして別れた。

睡眠不足で疲れてる、
と言っていたその人の顔に、
ようやく笑みが浮かんだ。

研修後、研修企画担当の方と、
やりっぱなしではなく、
何かフォローがしたい、
という話をしていたときも、

その担当の方は、
「わたしにできるとしたらなんでしょう。」
とおっしゃった。

真剣なそのまなざしに、
私も私にできることを精一杯提案させていただき、
今週末の宿題になった。
仕事は増えたけど、
全然、苦じゃない。とても、うれしい。

終わったときの、
皆さんの手話による拍手と笑顔。

と同じぐらい、
研修担当の方の誠実な姿勢と、
しんどくなったと言っておられた方に浮かんだ笑顔は、
わたしの宝。

やりっぱなしではなく、
続いていける関わり方を、
していきたいなと思ってます。

手話通訳者の方々にも恵まれました。
始まる前に早めにきてくださって、
一通りすることを説明できたので、
とてもわかりやすく通訳してくださった。

わたしは通しで2回、
セミナーした感じだったけれど、
これも、「伝わるように伝える」ために必須。

こんな環境を与えていただけて感謝です。

ー 場所: 大阪ろうあ会館

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です